ボランティアとして活動に一緒に参加してくれる方を募集しています。
心澄では、“メンバー(参加者)の一人”として活動に参加してもらうということを大切にしています。例えば人形劇の活動では、メンバーの一人として役を担って頂きます。その後、活動終了後のミーティングに参加し、他のメンバーとどう接していくと成長できるか、楽しく参加できるかという事を話し合っていきます。
心澄では、グループ活動として実施している下記のような活動にご参加いただいています。他にも単発としては、ヴァイオリン・ヨガ・ギタリスト・マジシャン等々様々な方にボランティアに来ていただいたこともあります。
人形も背景も小道具も全てベテランメンバーに教わりながらみんなで手作りする人形劇です。
心澄には、日中の居場所を求めて、また、コミュニケーションのスキルアップを目指して来談してくださっている方がいらっしゃいます。
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申し込む
メールや下記のフォーム、電話で、ご連絡ください。その際面談の日程調整をさせていただきます。
お申し込みフォーム2
面談
面談の中で、基本情報やボランティアの志望動機などお伺いします。登録票や守秘義務誓約書などご記入いただき、必要があればボランティア保険にも加入していただきます。合わせて、心澄の説明やボランティアの方にお願いしたいことなどお伝えします。
※ボランティアでもスタッフと同じ守秘義務が発生する業界ということをご理解ください
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ボランティアに参加する
来談者や就労継続支援B型事業所の利用者が過ごしやすいよう、また来たいと思ってもらえるよう、ボランティアの方には積極的にコミュニケーションを図ってもらったり、来談者をグループ活動にお誘いしてもらえるとありがたいです。ボランティア前後の準備や振り返りの面談も行います。
「心澄」はスタッフのために付けられた名前です。
スタッフのために付けた理由は、相談者さんよりもスタッフは長い時間を心澄の一員として過ごすためです。
相談に訪れる方の"支援を受ける"ということは一つの通過点であり、長くとどまる予定ではありません。 相談者の方が自立しボランティアスタッフとなってくれることもあるでしょう。その時はやはり“スタッフ”になります。
そして、支援を長く続けていたり、生きていくと、心が濁り汚れていくことがあると思います。 その時に、初心に帰るという言葉があるように、混じっていない"澄んだ心"をスタッフが思い出しながら、悩んでいる方のために活動してほしい、という願いが込められた名前です。 私たちが、混じっていない澄んだ心を思い出すためにも、是非心澄の由来をスタッフに質問してください。