成人期以降の虐待でお悩みの方へ

こんな悩みを
1人で抱えていませんか?

  • 虐待をする親から離れたいが逃げ場がない

  • 逃げたくても勇気が出ない

  • 親から本当に離れていいのか…

  • 自分が逃げたいと思っているのかわからない

親からの虐待について誰にも相談できず悩んでいませんか?

逃げたくても逃げられない。逃げるべきか分からない。
そんなお悩みを抱えていたら、ぜひ私たちにあなたの気持ちを聞かせてください。
あなたに寄り添い、一緒にこれからのことを考えるお手伝いをします。

18歳以降も「家族」との関係で悩んでいる方へ

丸尾 奈央子

共同生活援助シェアホーム おえん
管理者 (臨床心理士・公認心理師)

18歳以降も家族との関係に困難を抱える方の多くが、虐待を受けているなど選択のできない状況で家族と過ごしていたり、生活への不安を抱えていたりします。
また、幼い時の人とは違った経験から、対人関係の不安定さや感情コントロールのしにくさ、生きにくさを抱えて苦しんでいます。

私たちは、
①選択肢の少ない18歳以降も、虐待など家族との課題を抱えている人の一つの選択肢となること
②3-5年の期間で「なんちゃって家族」という親密な人間関係の中で「死なない生き方」を獲得すること
を目標に、若者たちとのスタッフとで3-5年共同生活をしながら社会に巣立つ準備をするグループホームを運営しています。
安心できる環境で、人間関係や自分のことで悩んだり、失敗したりしながら社会に巣立つ準備をしてみませんか?
家族との関係がうまくいかないと思っている方、家族から自立したいと考えている方
勇気が必要だと思いますが、一度相談してみてください。お待ちしています。

個別相談

  • 来所での相談

    来所して頂き、ゆっくりと話を伺い、今後について話し合ったり、必要な支援機関を紹介したりします。子ども本人が来なくとも、保護者の方のみでも大丈夫です。他の相談機関に行っている方も同時に来ている方も多くいます。

  • 訪問での相談

    事務所まで来ることが困難な方などを対象に、スタッフが自宅等に行き支援します。訪問の時に行うことは、利用する人によりそれぞれで、家で話だけする方、散歩する方、ハローワークなど一人で行けない所に行く方、など様々です。
    目標の一つは、1人で相談機関等に行けるようになることです。訪問を利用したほとんどの方が一人での外出が可能になっています。

共同生活援助

  • シェアホーム おえん

    若者を中心とした自立を目指す方が安心して生活できる通過型グループホームです。3〜5年の入所期間での自立を目指して、生活支援・心理的支援・社会的な安定の支援を行います。
    心理士のスタッフによるミーティングでは、過去のこと、不安な気持ち、人との接し方など生活の悩みについて何でもお話しできます。

ご相談を待っています

まずは、ご相談ください。
お話を伺いながら、あなたに合った自立支援プログラムや
関係機関を一緒に探していきます。
まとまっていなくても、うまく話せなくてももちろん大丈夫です。

LINEで相談する(長崎県子ども・若者総合相談センターの
相談アカウントに繋がります)
電話で相談する
095-824-6325

(長崎県から受託している、
長崎県こども・若者総合相談センター ゆめおすに繋がります)