頼れる家族がいなくてお困りの方へ

こんな悩みを
1人で抱えていませんか?

  • このまま家に居続けるのが不安

  • 虐待をする親から離れたい

  • 家を出たいけど逃げ場がない

  • 安心して暮らせる場所が欲しい

虐待やその他の家庭の悩みを1人で抱えていませんか?

逃げたくても逃げられない。逃げるべきか分からない。
そんなお悩みを抱えていたら、ぜひ私たちにあなたの気持ちを聞かせてください。
あなたに寄り添い、一緒にこれからのことを考えるお手伝いをします。

頼れる家族がいなくてお困りの方へ

宮本 鷹明

長崎県子ども・若者総合相談センター
ゆめおす センター長

社会的養護とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。社会的養護は、「子どもの最善の利益のために」と「社会全体で子どもを育む」を理念として行われています。(引用:厚生労働省 | 社会的養護)

私たちは特に、児童養護施設や里親出身者などの方々へのサポートが必要だと感じ、このページを他の支援と分けて作成しました。施設を出た方々には、相談できる家族や信頼できる人々がいないことが珍しくありません。引っ越し時の保証人や病気の際などは明確な問題かもしれませんが、日常生活の中でちょっとした困りごとが生じることも少なくありません。これらの小さな問題は、予約して相談するほどのことではないかもしれませんが、小さな問題を放置すると、大きな問題に発展することもあります。

そのため、気軽に支援者や思いやりある大人と話ができる場所が必要だと私たちは考えています。皆さんが気軽に立ち寄って話せる場所を、もう少しで開設いたしますので、もうしばらくお待ちください。

もちろん、相談したいことがある場合は、今すぐご連絡ください。皆さんのご連絡をお待ちしています。

個別相談

  • 来所での相談

    来所して頂き、ゆっくりと話を伺い、今後について話し合ったり、必要な支援機関を紹介したりします。子ども本人が来なくとも、保護者の方のみでも大丈夫です。他の相談機関に行っている方も同時に来ている方も多くいます。

  • 訪問での相談

    事務所まで来ることが困難な方などを対象に、スタッフが自宅等に行き支援します。訪問の時に行うことは、利用する人によりそれぞれで、家で話だけする方、散歩する方、ハローワークなど一人で行けない所に行く方、など様々です。
    目標の一つは、1人で相談機関等に行けるようになることです。訪問を利用したほとんどの方が一人での外出が可能になっています。

共同生活援助

  • シェアホーム おえん

    若者を中心とした自立を目指す方が安心して生活できる通過型グループホームです。3〜5年の入所期間での自立を目指して、生活支援・心理的支援・社会的な安定の支援を行います。
    心理士のスタッフによるミーティングでは、過去のこと、不安な気持ち、人との接し方など生活の悩みについて何でもお話しできます。

ご相談を待っています

まずは、ご相談ください。
お話を伺いながら、あなたに合った自立支援プログラムや
関係機関を一緒に探していきます。
まとまっていなくても、うまく話せなくてももちろん大丈夫です。

LINEで相談する(長崎県子ども・若者総合相談センターの
相談アカウントに繋がります)
電話で相談する
095-824-6325

(長崎県から受託している、
長崎県こども・若者総合相談センター ゆめおすに繋がります)